波乱の木曜日を迎えて

担降り宣言に何の意味があるのか、私には到底理解が出来ず。
何人かの友達に「担当で友達やってるわけじゃないから」と言ってきましたが。

ところが、ここに来て担降り宣言は
自己防衛でもあるなと思いました。
友達を選ぶ基準ではないし、共通の趣味があるだけ、という感覚で「担当」と言っていたけど
「○○担」というだけで、少し自己防衛になる。


2016/3/31は、波乱の木曜日。

5年間続けてきたヒルナンデスから
村上さんが卒業し
3年間続けてきたレコメンから、
丸山さんが卒業して、新MCの1発目。

ヒルナンデスは仕事があったので見れませんでしたが、レコメンは初週という事もあり、聞いてみました。

ちなみに私は青eighterです。
そして青ジャスミンでもあります。

正直、ヒルナンもレコメンも、どっちも自担は居ないので、対岸っちゃあ対岸です。
関係ないし、と言ってしまえばそれまで。

でも、関ジャニ∞も、ジャニーズWESTも好きだから、どっちも動向が気になる。
それに伴って、ファンの言動も気になる。
ファンはグループの鏡です。

eighterが、「どれもこれもWESTが後任なの納得いかない!」というのも
ジャスミンが「WESTだって頑張ってるんだから叩かないでよ!」と言うのも
どっちも分からないではないけど、
頑張ってるのはメンバー本人達であって
決してファンではないんだよ、と
とてつもなく冷静に見てました。

個人的に、ファンができる事で1番明確なのは、本人達が出演・掲載される事で、ビジネスになると思わせる事。

つまりは、CD、DVD、グッズ、雑誌、
お金を落とす事だと私は思ってます。

あくまでビジネス。彼らは仕事。
そう思って見ていても、WESTがボロクソに叩かれているのを見ていて、良い気持ちがしなかった。
ただただ、悲しかったし、嫌な気持ちしか残らなかった。
でも、それが何に対してなのかって考えた時に、私は完全にWESTの応援側に立ってるなぁと自覚しました。

ここで、担当の話。
私はこの3月の怒涛の発表で、「eighter」と名乗るのをやめようと思いました。

「エイトの仕事ばっか奪ってなんなの?!」って気持ちが1ミリも浮かんでこなかったからです。
「ようやく、照史や淳太が、ビジネスとして認められ始めた」って思いが強かったからです。

応援したい=担当という方程式であれば
私の担当はジャニーズWEST

関ジャニ∞は好きです。
でも、頑張って!とは思わなくなりました。
もう十分頑張った成果が出てきているし
個人の仕事も増え、「関ジャニ∞」の名前が
知れて来ている今の状況を保つ、っていう事の方が、大事になって来るんじゃないかなって。
いい意味で守りに入っていくかな、って。

メンバー本人達の気持ちなんて
直接話す機会が無いんだからわからないし
裏側で動く大人達の戦略なんて、もっとわからない。

∞とWESTは、関西という括りは一緒でも
全然別物。
レコード会社も違うし、WESTには、WESTのメンバー達が作り上げてきた、歴史がちゃんとある。
キャラクターも違うし、売り出され方も違う。

レコメンで村上さんが「俺ら3年目の時はタイアップなんて無かったで」と言っていたけど、レコード会社が違うんだから当たり前。
会社には会社の売り方がある。

自分の担当は誰です、という担当宣言は、
「あの人は誰々が好きだから」の代名詞になる。

私は元eighterの、WEST担です。
だから、WESTを応援するし、eightが活躍すれば嬉しい。
WESTが表舞台に立つなら、全力で応援したい。それがたとえ、以前にeightが立っていた場所でも。
自分の中で担降り宣言した事で、ちょっと心が軽くなったので、これは自己防衛なんだなと思った、という話です。